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入会のご案内

NPO法人白瀬南極探検100周年記念会

 白瀬矗(秋田県にかほ市金浦出身)を隊長とする白瀬南極探検隊は、僅か204トンの木造帆船で南極海を乗り切り、南極南緯80度05分に到達(1912・明治45年1月28日)し、その地点を大和雪原と命名。延べ5万8千キロを往還して一人の犠牲者を出すことなく、日本に帰還しました。

 貧弱な装備で極地に足跡を印した白瀬隊の行動は、当時の人々を興奮させ、小さな日本人の大きな勇気と世界から賞賛されました。


 それから100年を経て、南極は世界の科学者の地球未来研究の場となっております。

 その発端となった国際地球観測年(1957-58年)の主要事業である南極観測(現在も続けられている)へアメリカ、ソ連など11カ国と共に連合国の占領から独立して間もない日本が敗戦国で唯一、最初から参加できたのは、白瀬南極探検隊の事跡があったからこそです。

 
 私達NPO法人白瀬南極探検100周年記念会は、白瀬の心を広く県民に伝え、その功績を顕彰し、青少年のフロンティア精神を培い、秋田の教育文化の振興に寄与することを目的に結成した、白瀬の行動に畏敬の念を持つ同士の集まりです。

 皆様もこの趣旨ご賛同くださり、是非ご入会いただきたくお願い申し上げます。


 なお、不明な点がありましたら下記事務局までお問い合わせください。

理事長  佐々木 松美(元金浦町長)
副理事長 加賀谷 長之(秋田郵趣会会長・元秋田県商工労働部次長)
副理事長 佐 藤 暢男(元秋田魁新報社社長)
副理事長 佐々田 亨三(前由利本荘市教育長・元秋田県教育次長)

事務局 にかほ市黒川字岩潟15-3 白瀬南極探検隊記念館内
    NPO法人白瀬南極探検100周年記念会
事務局長 小柳 伸光(携帯090-3367-5391)
TEL 0184-74-9438 or 38-3765

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