会報

NSNL9:探検隊員・後援会幹部子孫の集い

令和4年11月26日(土) 千葉県船橋市船橋港内「SHIRASE5002」

 令和3年度から継続的に隊員・後援会幹部子孫の追跡調査を実施した成果として、11月26日に船橋港に係留されている「SHIRASE5002」船内で、子孫の集いを開催しました。

 白瀬南極探検隊のエピソードや所有資料等の情報を得る事と、子孫家族の交流、そして白瀬隊の偉業を再確認し、次の世代に継承する機会とする目的としたものです。

コロナ禍の収束状況の見極め等で案内が遅くなり、予定したよりも少ない参加者でしたが、反面、個々人との対話ができ、交流が深まり、情報等を多く得る事ができました。

 講演、情報交換会終了後、SHIRASEの船内見学をし、近くの「サッポロビール千葉ビール園」で懇親会を行いました。

 事務局の予約の連絡ミスで、乾杯が1時間半遅くなるというアクシデントがありましたが、白瀬隊の話題で大変盛り上がり、二次会をSHIARASE船内に移し、今後の白瀬隊資料情報収集、親族調査についての、さらに熱が入った討議を行いました。

 秋田からは、佐藤安弘、佐藤豊弘、二部恒美、石井護会員、小柳事務局、白瀬記念館佐々木孝人館長、石船清隆学芸員、そして中央からは大島潤一・ひとみご夫妻、白瀬ゆり、平岡章夫会員が参加されました。その夜は、一般財団法人WNIの三枝茂氏の好意でSHIRASEに宿泊しました。

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