会報

会報2:令和元年理事会・総会開催(R1.5.18)

令和の幕開け、5月18日に秋田市にぎわい交流館AU「研修室4」において理事会・総会が開催されました。

 当日は、理事及び会員17名が出席し、理事会は定款により理事長が議長となり議案審議いたしました。

各議案とも異議、動議なく原案の通り承認可決されました。 理事会終了後に総会が開かれ、いつものように会員には理事会からオブザバーとして出席していただいているために、新たに事務局による議案説明は行わずにそのまま理事長が議長となり、議案を審議いたしました。

いずれの議案も異議なく、原案通り承認可決されました。

総会終了後、当会調査専門部会委員で白瀬南極探検隊記念館の学芸員石船清隆氏を講師に「白瀬南極探検隊と朝日新聞~杉村楚人冠~」を演題に講話が行われました。

 当時の白瀬隊への支援をめぐる朝日新聞社幹部の葛藤や、大隈重信と朝日新聞との関係など、新たな事跡やその検証に基づく興味深い講話は、石船氏の白瀬研究の奥深さが会員に伝わりました。

次号にその検証成果を投稿していただきたいと思います。

会終了後は、場所を交流館近くの居酒屋「なかいち桟敷」に移し、懇親会に入りました。

当日は気温が高く、交流館の空調は冷房の時期でないため送風のみで、皆さん汗だくでした。

その反動か懇親会での生ビールの注文は引切り無し、店員さんは大忙しで大変でした。

大いに盛り上がった懇親会も余韻を残して8時過ぎに解散しました。

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