白瀬南極探検隊員の紹介（船員）
●清水 光太郎：機関長
●データ
清水 光太郎 ４０歳
愛知県碧海郡棚尾村
明治8年4月27日生
昭和20年8月8日没
■紹介
幸太郎は、清水家の長男として明治８年４月２７日に生まれた。棚尾村（現碧南市）は古くは遠浅の海で砂浜が広がり、東は海で入江を形成していた。このような環境で育った幸太郎は、夢を海に託し、明治４１年独学で一等機関士免状を取得した。
品川高等海員養成所長の紹介により、探検隊に加わった。隊員の中で相撲が一番強かった。
白瀬南極探検隊では機関長として活躍し、探検後は、幸海丸の機関長や、港湾の仕事を経て昭和２０年８月８日死去した。
■参考文献
一等機関士免状 逓信大臣男爵後藤新平 明治４１年８月５日
南極探検船「開南丸」機関長辞令 伯爵大隈重信 明治４３年１１月２３日
幸海丸機関長辞令 大正８年８月２２日 高島紹介高島幸雄
産直ニュース 産経新聞
清水光太郎 ＝ 妻：清水トク
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養子：清水留吉 ＝ 養子妻：清水すず
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長男：清水澄夫 ＝ 長男妻：清水
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長男：清水仁司 ＝ 長男妻：清水
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長男：清水 長女：清水
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