資料Digital・Archive・Project

秋田県にかほ市の「白瀬南極探検隊記念館」では、白瀬南極探検隊及び南極地域観測隊など、南極に関する様々な資料を多く収蔵しています。
これらの貴重な資料の保存と活用を両立しながら、後世に如何にして伝えていくかが長年の課題になっていました。
そのために、収蔵資料等をデジタルアーカイブに収め、後世に伝えていくことを目的にしたプロジェクトが2022年スタートしました。
プロジェクトの見通し
1,構築フェーズ
2022~2025:目録データベース構築
(タイトルや著者、寄贈寄託者、資料の分類のデータベース)
2023~ :資料詳細データ登録
(目録データベースに基づいた、資料のテキスト化)
2,運用フェーズ
2024~ :デジタル展示やWEB公開、研究者への資料公開等々をはじめる。
チーム体制
業務委託:白瀬南極探検隊記念館(にかほ市)→委託
→NPO法人白瀬南極探検100周年記念会(受託事業)
チーム:「記念館収蔵資料デジタル化作業チーム」
■白瀬記念館:館長、学芸員
■実務チーム:作業監督員(NPO職員)、作業員(県大アルバイト)
■事務局担当:NPO事務局長