やまとゆきはらイベント活動記念館雪中行進

【やまとゆきはら・白瀬を楽しむZOOM会】を行います!

日本にとって1月28日は大切な日であります。

南極に日本人が日章旗を立てた日です。

明治45年1月28日、南緯80度5分、西経156度37分の地点に、日本人として日章旗をたて、一帯を「やまとゆきはら」と命名したのは、秋田県金浦(現在のにかほ市金浦)出身の白瀬矗を隊長とする、白瀬南極探検隊でした。

1955年7月に第1回南極観測に関する国際会議を開催、アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、チリ、フランス、ニュージーランド、ノルウェー、英国、米国が参加した。「予想していた通り、第二次世界大戦で遺恨を持つオーストラリアとそれに同調するニュージーランド両国の代表の反対論は凄まじいものがあった。『日本は未だ国際場裏に復帰する資格すらない!』という激しい論調であった。(日本学術会議 永田武東大助教授談。第1次南極観測隊隊長)


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日本の南極への関与1910-1963 ー理想主義/現実主義的国際観の狭間でー 友次晋介(名古屋短期大学英語コミュニケーション学科助教 外交史)

白瀬南極探検隊の功績が世界から認められた結果、敗戦国の我が国は南極観測ができる12番目の国として、世界の仲間入りができました。

世界に貢献している南極観測の原点が、1月28日です。

白瀬矗の生家があるにかほ市では、毎年この日に「白瀬中尉をしのぶ集い(雪中行進)」を行います。しかし、コロナ感染拡大防止のため規模を縮小せざるをえない状況です。

どんな困難な状況下であれ、11歳で志した極地探検するという夢を実現した白瀬矗を顕彰しましょう。また、生涯をかけて、探検の負債を完済した彼の人生をお手本にしましょう。日々の我々も悲観せず挫けず、剛直に前に進みたいものです。

「白瀬矗の偉業を後世に語り継ぐ!」という途方もない船出をした我々は、コロナに屈することなく、語り継ぐことを止めるわけにはいかないのです。

今年も、この忘れられない日を、白瀬を楽しむ日にします。
ZOOMを使って、みなさんで白瀬を知ることができ、語り合える時間を持ちます。

1月28日(金)午後2時

【やまとゆきはら・白瀬を楽しむZOOM会】

参加希望者は、下の申込みフォームにてお申込みください。なお、限定先着100名!です。
申込みは、当日でも大丈夫です。

本日(1/21現在)白瀬矗の思いを受け継いで、やまとゆきはらから南極点を目指す冒険をしている、秋田出身の「阿部雅龍」さんから、しのぶ集いに参加します!と連絡が入りました!
当日は阿部さんにホットな冒険の様子を緊急報告してもいます!
参考サイト「https://www.jinriki-support.com/abe/southpole/
沢山のご参加をお願いします!

プログラムは、次の内容を予定しています。

  1. 参加者の自己紹介(約10分)
  2. デジタル読み聞かせ「やまとゆきはら」(いしいまもる:約40分)
  3. 緊急報告!「やまとゆきはらから帰ってきた阿部雅龍!(阿部雅龍:約10分)
  4. 座談会「白瀬に思うこと」(全参加者:約60分)
  5. 記念撮影(?)

【白瀬を楽しむZOOM会申込みフォーム】


★Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/7073244481?pwd=WmNvNGxXMTNqV3FkaGtJazkxV2FIZz09

ミーティングID: 707 324 4481
パスコード: nobu

※この件についてのお問い合わせ等は、
NPO白瀬南極探検100周年記念会 
事務局 石井まもる へお願いします。
☎︎ 090-1397-1845

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