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南極記デジタル

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目次序文第一章 發端・一發の實彈・氷山遮レ路船難レ前・無事三萬哩の航海・八十度五分の日章旗・船として達し得べき最南點・最初の世界的探檢第二章 南極圏突進の航海・開南丸再征の機來る・諸般の準備終了・最後の握手・甲板上別辭の交換・シドニー山河に...
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緒言

緒言一、 南極探檢は、本邦人の行ひし最初の世界的探檢なり。 之を以て經驗の就いて徴すべきなく、設備又完全を缺く所なきにあらざりき。 然れども海上隊員は僅に二百四噸の小帆船を以て、能く船舶の達し得べき最南の地點たる南緯七十八度三十一分に達し、...
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南極記成る。南極探檢後援會長 大正貳年十一月 伯爵大隈重信識 回顧すれば我が南極探檢の事業は、明治四十三年七月五日錦輝館に於ける發表式に緒を啓き、爾來星霜を閲すること三たび。 今や本書に由りて探檢の經過を公表するに至れり。余は之を機會として...
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南極記(デジタルPDF版)

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スクラップブック

「南極に立った樺太アイヌ」再出版 奈良美智さんが後押し(魁)

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書籍紹介

書籍紹介

サンプル文章白瀬は当初8月の出航を予定していましたが、探検船が決まらず、延期になっていました。第二報效丸を補強し、18馬力の補助エンジンを搭載、東郷平八郎海軍大将が「開南丸」と命名し、三宅雪領博士が南十字星を象った探検旗を翻して東京芝浦を出...
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